
サーモン&にしん
- 赤魚&アジ
- ぶりこ
- 元旦 弘前駅前
もうお仕事始めから何日か過ぎている方がほとんどかと思われますが
カーヴ デ ヴィーニュは本日7日より2010年度仕事始めでございます。
若干正月太りしましたが、しっかり充電させていただいたので
今日からまた新たな気持ちで頑張っていこうと思います。
さて正月は毎年の事ですが青森に行ってきました。
今年は元旦から物凄い吹雪で、関東出身の私としては
少し怖く感じるくらいの荒れ模様でしたね。
今回は関東ではあまりお目にかかれない青森の(東北?)
料理をご紹介します。
まずぶりこというハタハタの子の料理なんですが海藻などに産み付けられて
浜に上がってきた卵を出汁に漬け込んだお料理です。
だいぶ大きくなった状態の卵なので噛むとボリボリ言う位硬く
ゴムを噛んでいるような食感なのですが中の液体部分だけ吸って食べる料理です。
今年は豊漁らしくたくさん頂きました。美味です。
次にすしと呼ばれているフナ寿司のような発酵食品です。
海で上がる魚の95%はすしに出来る素材らしく陸奥湾の方でよく食べられるらしいです。
今回頂いたのはアジと赤魚、サーモン、ニシンで実際フナ寿司を食べた事がないので
比べる事は出来ないのですが、そんなに言われているほど食べづらい物ではなく
柔らかい酸味のある少し熟成した押し寿司みたいな感じです。
あと面白かったのが茶碗蒸しで、弘前のほうでは中に栗の甘露煮が入っています
皆さん当たり前だというのでそうなんでしょうが関東では入れませんよね?